雑記らしく 自然災害と私
性の記事が流れてきた。
地震と天災は弱り目に祟り目というか、どこかの地域で大型地震が起こると間を置かずに他所で洪水が、といった具合で常に立て続けのイメージだ。
ましてや今回は疫病(コロナ)まで加わっている。
こんな時はいつも厭世的な気分になりがちだけど、
地震が収まり、台風が消え、洪水が水たまりに変わるときにはすっかり何事もなかったかのような日常に戻りゆく。
安全性バイアスに支配されているのかもしれない。
阪神淡路大震災をまだうら若き時代に経験した賜物だろうか?
いずれにせよ緊張感は長くは続かない。
いい大人であるはずなのだが、被災した後の想像も難しい。
阪神淡路大震災を通過した経験ゆえの油断なのだろうか。
人間はある程度鈍感にならないと生きていけないのだろうな。
そうしておそらくは自分には見えない危ない橋を渡りながら今日も進んでいく。
#阿蘇山噴火 #自然災害